おうちさんとわたし。

無職おひとりさま50代女性の家づくりと日常

ファミリータイプか単身者向けか?

日凪子です。
2LDK築浅マンションのあまりのお子さま率の高さに、すっかり意気消沈してしまいました。

マンションブログを読むと、単身者向けの部屋を探す場合でもファミリー向けマンションの中の1LDKや 2LDKを購入するよう勧めています。
そのほうが管理費や修繕積立金がお得になり、マンションの設備も充実すると。
それは非常によくわかります。

けれど私が望むお子さんの声に耳を塞ぐことのない静かで平和な暮らしは、ファミリー主体のマンションでは得られないのではないか。
今のおうちさんは30㎠と40㎠の2パターン主体のコンパクトマンションです。
運が悪いことに私の居住フロアにお子さん2人の4人家族がおりました。
幸い部屋の位置が離れていたので、生活音で困るということはありませんでした。
それでも共用廊下を走り回る足音やエレベーター待ちの際の大声に、ダメージを受けたものです。
早く成長してエレベーター前で騒がないでほしいと、心から願っておりました。
40㎠に4人暮らしだなんてあきらかに狭すぎです。
引越してくれないかとも祈っていましたが、こちらのご家族がお引越しされたのはつい前年のことでした。
さすがに中学生になったあたりからは静かになったのですが。

このご家族については不運でしたが、他のお部屋のかたは基本的におひとりさまや2人暮らしのかたが多いように思います。
私にとって、とても心安らぐ環境です。
ファミリータイプのマンションではこうはいかないでしょう。
共用廊下やエレベーターではしゃぎ回るお子さんや、ベランダで声を張り上げるお子さんが大勢いて、マンションのワーキングスペースなどの設備も、お子さんやお母さまたちに占拠されているに違いありません。

そんな想像ばかりが膨らんで、2LDKの部屋を探すのにも迷いが生じてきました。
やっぱり1LDKで探すほうが良いのではないか。
でも狭いし収納が足りない。

今暮らしているこのお部屋さんが40㎠なのに部屋が3つあって収納もたっぷりで完璧なのに。

今の部屋以上にしっくりくる部屋が見つからない。
本格的に壁にぶつかってしまいました。