おうちさんとわたし。

無職おひとりさま50代女性の家づくりと日常

内見番外編〜タワマンの壁は一面窓でした。

本日も内見番外編です。
場所は大きなターミナル駅のお隣の駅です。
徒歩5分、1LDK40㎡、東向き、築15年、23階、立体道路沿い、お値段は6000万円でした。
初めてのタワマンの内見です。
こちらは図面を見たときから、ずっと気になっていることがありました。

窓がちょっと……いや、だいぶ大きいかも。

LDK部分の東から北にかけて窓がぐるりと張り巡らされているように見えます。
それにバルコニーがないような……。
この窓、どうやってお掃除するんだろう。

前年に現居のリフォームをして以来掃除魔になった私は、週に一度かかさず窓とサッシを磨き上げていました。
無論新しいおうちさんの窓も丹精込めてお世話させていただくつもりでいたので、窓が磨きやすいかどうかは非常〜に大切なことだったのです。
現居は天井が高くベランダ側の窓は巨大で、他の部屋の窓も大きく、全部で5組ある窓を磨くのは大変で、特に表に面した大きな窓は足場が狭く、そちらに側に降りて拭くのは命がけです。
次のおうちは、もう少し磨きやすい窓だといいなぁと思っていたのでした。

そんな私がタワマンの23階で目にしたのは、壁一面の窓でした。
いえ、窓と呼んでよいものか。
もうこれは透明な壁です。
壁なので開きません。開ける機能がそもそもついていないし、当然お掃除もできません。

これは管理会社のほうで、定期的に窓を磨いてくれるのでしょうか? それとも壁扱いでお掃除なし?

それよりもこれはカーテンを開けたら部屋の中が丸見えなのでは?
23階だから気にしないのでしょうか?
タワマンってそういうもの?

そしてタワマンの1LDK40㎡は壁心が張り出していて、さらにさらに狭く感じたのでした。