おうちさんとわたし。

無職おひとりさま50代女性の家づくりと日常

管理費や修繕費の値上がりにうろたえる人はマンションを買うべきではないと言われても

日凪子です。

6000万から5900万まで値下げされた最上階南向きのお部屋さんですが、2025年の築10年目に管理費と修繕積立費が4万円まで跳ね上がることがどうしても不安で、購入に踏み切れずにいます。
現在どっぷり無職で、この先も就業予定のない私の残り40年のライフプランで、住居費は月4万円です。
築10年でいっきに最大値までいってしまったら、あとがありません。

とあるマンションブロガーさんに寄せられた相談で、
「検討中のマンションの管理費と修繕費が数年で3万も上がるので、購入を迷っています」
というものがありました。

わかります! 迷いますよね。
もう共感しかありません。

ところが回答者様のお言葉は、
「2万や3万の値上がりでうろたえるような人はマンションを買うべきではありません」
というものでした。

私は、なんてひどいことおっしゃるのかと驚きましたが、他のかたも、
「そうですよね〜」
と明るく賛同されていて、さらに驚きでした。

40年50年の長い年月の中でじわじわと3万上昇するのはまだ仕方がないと思えます。
けど数年で2万、3万とがんがん上がっていったら、うろたえるでしょう!
住宅ローンをされているかたも、利率が上がって毎月の支払いが2万、3万と上がっていったら困りませんか?
賃貸にお住まいのかたも、お家賃が更新のたびに1万ずつ上がっていったら冷静ではいられないですよね。

2万や3万の値上がりでうろたえまくりの私は、マンションを購入すべきではないのでしょうか。
ライフプランの住居費4万円は、そこそこ余裕のある額だと思っていました。
でも、そうではないのですね。
マンションの購入費も、ずっとキープしてきた5000万の予算では全然足りません。この先も、いろんなものがどんどん値上がりしてゆくのでしょう。

私は90歳までやっていけるのかな……。

なんだかすごく悲しくなってしまって、またこんな顔になってしまうのでした↓