おうちさんとわたし。

無職おひとりさま50代女性の家づくりと日常

2度目のお値下げ

日凪子です。

年が明けて2023年に変わったタイミングで、私がずっと気にかけていた南向き最上階の部屋が2度目のお値下げをしました。
真っ先に知らせてくれたのは辛口上司さんのいる不動産屋さんのUさんです。

夏に6000万だった物件は、秋の終わりに5900万になり、年明けの今回5800万になりました。

専売で担当されている不動産屋さんから「こちらは売り急いでいないのでお値下げは難しいと思いますよ」と聞いておりましたが、さすがに焦りがあったのでしょう。
空室にしていても、管理費も修繕費も固定資産税も払わなければなりません。内見のため電気も契約したままです。売れなければどんどん無駄な費用が出てゆくのです。嫌ですよね。

5800万まで下がったことで、私は困ったなと思っていました。
だって欲しくなるではありませんか。
でもこの物件はダメなのです。
小規模マンションで2025年から管理費と修繕費が4万円。
リスクだらけです。

今のおうちさんを考えなしに即決して後悔した経験から、新しいおうちさんは吟味を重ねて理性的に購入しようと決めていました。
ブログもたくさん読みあさって、どういうマンションを買うべきかはよくわかっています。

だからこの南向き最上階のおうちさんは、ぜっっっっっったいダメなのです。

↑こんなふうに無になって、早く売れてほしい、早く私の手の届かないところへ消えてほしいと願い続けていたのに。
引越しシーズンもはじまって、ここまでお値下げされたら今度こそ売れてしまうかもしれない。
もしかしたら今買うべきなのか。
いや、やっぱりダメ!

こうしてまた見送ったのです。

そしてこの直後に、思わぬところから別の出会いが訪れたのでした。