おうちさんとわたし。

無職おひとりさま50代女性の家づくりと日常

マンション購入にかかる税金に愕然

こんにちは。日凪子です。

契約の日取りも決まって、Uさんからマンション購入にかかる費用の見積もりをいただきました。

トータルで5935万円。
内わけはこんな感じです。

ところが、ここに記載されていない税金がガッツリかかることが判明したのでした。
お分かりになりますか。

不動産取得税です。

これは物件価格にもよりますが、50㎠以上で耐震構造対応済みなどの条件を満たしていれば、ほぼ返ってくるか支払い自体生じません。
私の購入したおうちさんも条件を満たしています。
ただし、根本的な部分で大きな問題がありました。

私が新しいおうちさんで暮らすのが7、8年後で、それまで賃貸にするつもりだということです。

つまり個人の居住物件と見なされず、投資用物件扱いになって不動産取得税が免除されないのです。
新築は免除がきくようなのですが、なぜか中古はダメで、
「えええええっ、いくらかかるんですか?」
とUさんに尋ねたところ、
「固都税が確定していないのでおおよそですが、4、50万くらいかと」

4、50万っっっっっっ!

さらに追い討ちが、

「登記費用も投資用だと高くなります。個人だと20万くらいですが、投資用だと31万1564円ですね」

10万も違うんですか!

いずれ私が住むおうちなのに。
なぜ少しのあいだお貸しするからといって、何十万も払わなければならないのでしょう。
たとえば1年住んで賃貸にした場合は、払わなくても良いわけです。
納得がいきません。
払いたくありません。

「なんとか払わずにすむ方法はないでしょうか」
「そうですね……上司に相談してみます」

そして後日、あの辛口上司さんから直接秘策を授けられるのですが、それがまた問題有り有りなのでした。

続きます。