おうちさんとわたし。

無職おひとりさま50代女性の家づくりと日常

夏のワコールさん

こんにちは、日凪子です。

夏の暑さが少しだけやわらいだ先日、浅草橋のワコール・リマンマさんへ行ってきました。
リマンマさんは、ワコールさんの医療用下着を販売しています。
私は40半ばに胸の手術をしてから、ずっとお世話になっています。

もともと服は大好きでしたが、根が面倒くさがりで下着などの見えない部分は思いきり手抜きでした。色が透けず形がひびかなければOKだったので、ユニクロのつるっとしたベージュの下着ばかりタンスに詰め込んでいました。

それが手術のあと、初めて店舗へうかがったら、ピンクや黄色や水色の可愛い下着がいっぱいで、ときめきが止まりません。あれもこれも、全部素敵で、全部可愛くて、なのに上品で、着心地も抜群です。
下着って、こんなにいいものなんだ!
ただつけているだけで、こんなに気持ちを盛り上げてくれるんだ!
目からうろこが落ちました。

あでやかな花柄も、ひらひらのレースも、ワンピースやブラウスで着るには可愛すぎて難しいですよね。
それが下着だと着れてしまうのです。
しかも、ワコールさんのデザインはどれも品があって、40歳、50歳の私がつけてもしっくりくるし、ひたすら素敵なのです。

毎年春になると、リマンマさんからこんな冊子が送られてきます。

3月には、淡い色合いの可愛らしい春夏ものが。7月には、濃い色合いの秋冬ものが、主に販売されます。
今回は秋冬ものを買い足しました。

冊子が届くと、まずこんなふうに気に入ったものに丸をつけながら吟味するのも楽しいです。

ネイビーに花の刺繍がエレガントですよね!
実物はもっと素敵です。

こちらの黒も華やかで、うっとりです。

今年の秋冬物も、ときめきが散りばめられていました。
手術をして、後遺症で体があちこちダメダメで、以前と同じようにできなくなってしまったことがたくさんあるけれど、リマンマさんで綺麗で上質な下着を身につける楽しさを知れたのは、とても良かったと思うのです。
また来年の冊子も楽しみです。