おうちさんとわたし。

無職おひとりさま50代女性の家づくりと日常

反省会・夏のお買い物

こんにちは、日凪子です。

気がつけば、また服が増えてきました。
今のおうちさんをリフォームしたとき、服や靴、バッグ類をかなり断捨離しましたが、それでもまだまだ多いなぁと思案しています。この半分に減らせないかなと……。

もともと服を買うのは大好きでした。ただ、ある年齢まではセールでしか買わないというルールを守っていたのです。それが定価でがんがん買いまくるようになったのは、40代半ばを過ぎてからでしょうか。手術を終えて無職生活に突入し、服のことを考える時間が増えたせいだと思われます。

ベイクルーズに、トゥモローランドに、オンワードユナイテッドアローズ、ロペ、ガリャリダガランテ、ウィムガゼット、ノーリーズと、お気に入りのお店のアプリを日がな一日チェックし、店舗に連日足を運びます。
もはや歯止めがききません。
買って買って買いまくります。

同じ品を色違いで買うのは当たり前で、まったく同じものをスペア買いすることもありました。
色違いのミニバッグが20個とか、完全にイカれています。サイズ違いの同じシリーズを合わせると50個を楽々超えてくるのが恐ろしいです。服とコーディネートするため日傘だけで17本も持っていたのもあきれますし、コットンの白シャツにハマったときも、似たような白シャツが30枚以上ありました。

さすがに買いすぎではと悩んでいて、当時は「買い物依存症」「治し方」で、たびたび検索をしていました。
なのに買い物依存症チェックをしても、せいぜい2つか3つしかチェック項目に引っかかりません。
項目の内容がハードすぎるのです。

「カードローンや消費者金融、家族や友人からお金を借りて買い物をしたことが何度もある」

「買い物を繰り返すことにより重要な人間関係、仕事、教育、または職業上の機会を危険にさらす、または失ったことがある」

「過度の買い物により引き起こされた絶望的な経済状況を免れるために、他人にお金を出してほしいと何度も頼んだことがある」

どれも極端すぎですよね!
それともここまで追い詰められなければ、真の買い物依存症とはいえないのでしょうか?
私の買い物依存症なんてまだまだ趣味の範囲なのではと、深刻さが薄れてしまいました。

けれど、このまま物が増え続けてゆくのはよろしくありません。
なんとかならないものかと試行錯誤して、結局一番効果があったのは「断捨離で服やバッグを減らすのが、すっっっっごく面倒くさかったので、もう増やしたくない!」だったように思います。

衣類や靴の年間予算も、今一度見直しました。
買い物をしまくっていたころには完全に予算をぶっちぎって、年間300万、400万と購入していたのを、絶対に予算以上は買わないと固く誓ったのです。

私の90歳までのライフプランで衣類や靴の予算は、

春 10万
夏 10万
秋冬 20万

の計40万円です。
さて、この夏のお買い物は予算内におさまったでしょうか?
以下、私の2023年、夏に購入した靴と衣料品です。

サンダル1 
サンダル2

ワンピース1
ワンピース2

ブラウス1
ブラウス2

パンツ1

下着上下セット1
下着上下セット2

実は……ちょっとだけ足が出ています。合計10万7千円で、7千円は帯状疱疹助成金で浮いた分から補填しました。
サンダル2足は定価で購入しています。ここで4万くらい使っているのが大きいです。
けど、私は足の幅が狭くて甲が薄いので、履ける靴が本当に少ないのです。なので靴だけは買えるときに買っておかなければならないので、仕方ありません。

ワンピースは1枚で良かったかも……。
これは反省点ですね。
オンラインのセールで半額になっていたのでついお取り寄せしてしまった分が、可愛いは可愛いのですけれど、汗染みが目立つ布質で、あえて買わなくても良かったかなと……。
安いからといって買わない! これは今一度心に刻みつけましょう。

ブラウス2枚とパンツは、買ってよかったです。よいお買い物でした。

リマンマさんの上下はもはや恒例行事なので、これもOKです。

学生時代はずっと春夏10万、秋冬10万の合計20万で衣類をまかなってきたので、そこまで落とせたら良いのですが。あのころのように「絶対にセールでしか買わない!」「半額になるまで買わない!」などしないと厳しそうです。
当面は予算の年間40万を超えないよう自制しつつ、クローゼットの服を増やさないよう頑張りたいです。

そして7年後、新しいおうちさんでは、今の半分くらいの少数精鋭のお洋服を大事に着回しながら暮らせたら、ニコニコですね。