おうちさんとわたし。

無職おひとりさま50代女性の家づくりと日常

節電チャンスってどうなのでしょう?

こんにちは、日凪子です。

東京は今日も危険な暑さでしたね。
こんな日はクーラーのきいたおうちに一日中引きこもっていたいものですが、本日の私の行動は以下の通りでした。

9時 起床
10時 朝食
11時 お掃除
12時 お出かけ

予約していたフレンチのコースを堪能してきました。
涼しい日にうかがおうと、ずっと天気予報をチェックしていたのですが、なぜか1番暑い日になってしまいました。
大好きなお店で、とっても美味しかったです。
お値段は飲み物込みで1万5千円くらいです。
無職なのに、ちょっとお高めかなと思いますが、このために毎月5千円ずつ節約してきたのでOKです。

15時にお店を出て、帰宅しました。

おうちにまっすぐ帰って、クーラーをつけて涼みたかったのですけれど……。
駅徒歩2分の自宅前を通り過ぎ、ギラつく太陽の下を私がてくてく向かった先は図書館でした。
本が読みたかったわけではありません。
本当はおうちに帰りたかったのです。
けれど、帰れません。

なぜなら16時から18時半まで節電チャンスだったからです。

↑これです。
エアコンをつけずに節電するためには、クーラーのきいた図書館で18時半まで過ごすしかありません。
ドレスコード有りのお店に合わせた服装は、ご近所の小さな図書館ではやや浮いていますが、気にしないようにしました。
キンキンに冷えた館内は寒いほどで、羽織ものを持ってくれば良かった〜と震えながら居座り続けたのでした。

節電チャンスが終了し、ようやくおうちに帰り着いたときには、ぐったりです。
こんなに苦労して、もらえるポイントは3点か4点くらいです。
つまり、3円か4円です。
もちろんそのあいだのエアコン代分も節約できているのでしょうが。

これは頑張る意味があるのでしょうか。
ここ数日の実績を眺めて、

う〜〜〜〜ん……12円か。

と、悩んでしまいます。
そもそも12円節約して、1回のランチに1万5千円使うのは、ひょっとして本末転倒では?
美味しいものを食べるために、これからも節約できるところは引きしめてゆきたいと思いますが、やっぱり節電チャンスはどうなのかなぁと思ってしまうのでした。