おうちさんとわたし。

無職おひとりさま50代女性の家づくりと日常

一大決心をした日

こんにちは、日凪子です。

帯状疱疹ワクチンの副反応もおさまり、朝からスッキリでした。

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今日はヘアサロンの日です。
ランチをいただいてからうかがいました。

真鯛の白ワインソース。
付け合わせのお野菜がたっぷりで美味しいです。

サラダも、ドレッシングの酸味がやわらかでお野菜と合っていて好印象でした。
私はスイーツだと酸味ががっつりきいている系を熱愛しているのですが、サラダのドレッシングが酸っぱすぎるのは苦手なのです。なので、しゃきしゃきのサラダを、とても美味しくいただくことができました。
隣の方が召し上がられていたお肉料理も美味しそうだったので、次回はお肉でも良いかも。

さて、本日一大決心をしました。
これまで半年に1度お願いしていた縮毛矯正を、やめることにしたのです。
髪がまっすぐでサラサラのかたは、え? なにそれ? と思われるかもしれません。
けれど、髪が多くて硬くてクセがある呪われた毛質の私にとっては、半年に1度の縮毛矯正はとても重要なことだったのです。

朝一で入店して夜の閉店までかかったミスターハビットの時代から30年以上、延々と縮毛矯正をかけ続けてきました。
おかげで呪われた髪質の私が、祝福された幸せツヤサラ髪の人として生きることができました。
そのことにとても感謝しています。
90年のライフプランの中にも、縮毛矯正費はきっちり含まれています。

なのに何故、縮毛矯正をやめようと思ったのか。
それは春にジアミンアレルギーを発症してしまったことがきっかけでした。

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なんの疑いもなく一生続けるつもりでいたヘアカラーができなくなってしまったことに愕然として、宿毛矯正もある日できなくなるときがくるかもしれないと考えてしまったのです。
以前から、縮毛矯正をやめたいという気持ち自体はありました。

時間がかかりすぎること(カラー、カットも合わせて5、6時間)。

費用もかかること(1万5千円くらい。カラーカットと合わせると3万近くに)。

特に時間がかかるのが、だんだん苦痛になってきて。
それでも私の髪は、縮毛矯正をしないとどうにもならないというあきらめがあって、やめたいけれど、ずっと続けなければならないだろうと思っていたのです。

それができなくなる日がくるかもしれない。
そう考えて、「縮毛矯正 やめる」で検索したら、髪が硬くても、多くても、癖毛でも、縮毛矯正なしで綺麗にカットしてもらっているかたが大勢いらっしゃいました。
私もなんとかなるかもしれない。

そんな希望がどんどんわいてきて、本当なら今日は縮毛矯正の日だったのが、
「縮毛矯正をやめたいと思います」
と、人生の半分近くお世話になっている担当美容師さんにお伝えしたのでした。

まだ縮毛矯正した部分が残っているので、あと半年ほどは様子を見ながらカットしていくことになります。
本日のカットはとても良い感じです。
もしかしたら半年を待たずに、やっぱり縮毛矯正に戻ります! と担当さんに泣きついてしまうかもしれません。

けれど、縮毛矯正なしでやっていけることができたら、そのときようやくこの不具合だらけの髪の呪いを、真に断ち切ることができると思うのです。