おうちさんとわたし。

無職おひとりさま50代女性の家づくりと日常

ブランコをこいで黄昏たい気分。

こんにちは、日凪子です。

先日吉報があって浮かれた3日後の本日。
今度は悲報がありました。

以前お仕事をしていた会社さんからのメールで、私が残してきたものを完全廃棄しますといった内容でした。
このことによってなにかが変わるわけではありません。
あらためてご報告していただかなくても、とっくに廃棄されているものだと思っていましたし、私の許可をとるようなものでもないので、本来なら連絡の必要もないのです。
実際、長いことお仕事をしてきましたが、このようなお知らせをいただいたことは一度もありません。

今回は、担当者のかたが、とても律儀で誠実で良いかただったので、わざわざお知らせをくださったのでした。

けれどやっぱり、わざわざ知らせてくださらなくてもよかったのにな……と思ってしまいます。
わかっていても、気分が下がりました。
力がすーっと抜けて、胸がひりひりするような寂しさと哀しさがじんわりとやってきて、ひとけのない公園でブランコをこいでたそがれたい気持ちです。

あんなに人生のすべてを注いできたお仕事……できることなら、やめたくなかったです。